ども!
中々子供が寝てくれないときって、ありますよね。
「明日は幼稚園、保育園だから早く寝てほしい…」
「早く子供を寝かしつけて家事をやっちゃいたい…」
そう思いながら寝かしつけをしていると、子供も感じ取っているのか?なかなか寝付いてくれないですよね…。
こどもにも理由は色々あると思います。
例えば
- たくさん昼寝をしたから眠くない
- 夕方くらいに昼寝をしてしまったから眠くない
- まだまだ遊びたい
ただ、今回はこれらとは別のアプローチ!
「子供が寝ないのはスマホが原因では?」というところに言及していきます。
スマホが原因?
「睡眠とスマホってあんまり関係ないんじゃ?」と思われる方もいるかもしれません。が、最近「ブルーライト」というワードをよく聞きませんか?
このブルーライトが、睡眠に影響を与えているのでは、という研究があります。
ブルーライトって何?
ブルーライトとは、その名の通り「光」です。
光といっても、太陽光などとは違い、スマホやPC、液晶テレビなどから発せられる光を一般的にブルーライトと呼びます。
このブルーライトですが、人が見ることができる光の中でもかなり強いエネルギーを持っていまして、角膜や水晶体で吸収されず、直接、網膜(目の神経)に届いてしまうのです。
ブルーライトの影響
ブルーライトは以下のような影響があります。
- 網膜(目の神経)へダメージを与える
- 目に疲れが溜まる(眼精疲労)
- 寝付きにくくなる
子供が寝ない原因こそが、3番目にあげた影響の「寝付きにくくな」です。
何故寝付きにくくなるか?
もともと人間は日中に活動をして、暗くなったら寝るという生活をずっと続けてきました。
ブルーライトには、太陽光と同じ光も含まれています。
従って、ブルーライトを見る→脳が日中だと勘違いしてしまうというメカニズムが成り立ち、寝付かないのです。
余談ですが、有効活用する方法もあります。
ブルーライトは太陽光にも含まれる光なので、寝起きの時になかなか目が覚めない…というときはスマホなどのブルーライトを見ることで、スッキリと起きれます。
また、一方で「ブルーライトは目が悪くなる!」という言葉が聞こえてきますが、あれは間違いです。ブルーライトに直接的に目を悪く作用はありません。
対策
ブルーライトが子供の寝付きに関係していることが分かったうえで、具体的な対策について紹介です。
寝る2時間前にはブルーライトを見ない
1つ目の対策は、そもそもブルーライトを見ないことです。
ただ、まったく見ないのではなく、寝る時間の2時間前には見ないようにしましょう。なので、子供の就寝時間を21時にしたい場合は、19時以降はyoutubeやゲームをさせないようにする必要があります。
ブルーライトカットレンズを使用する
寝る2時間前にブルーライトを見せないのがベストだけど、色々な理由からそうもいかない人もいるかもしれません。
そのような人は、ブルーライトカットレンズを使用することをおススメします。
子供用のも販売されていますし、3000円以内で購入できますし、ラインナップが豊富で結構オシャレなタイプも多いですよ。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
ブルータイトカットレンズも、全てのブルーライトをカットしてくれる訳ではありません。一番良いのは、やはり長時間のyoutubeやゲームのやりすぎは控えるということになります。
では、また。