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【要約】速さはすべてを解決する

ども!

今回は、かの有名なコンサルタントファーム「マッキンゼーアンドカンパニー」で仕事をしてきた赤羽雄二さんの本「速さは全てを解決する」を読んでみたので、要約を記事にしました!

赤羽雄二さんとは?

東京大学工学部卒業。小松製作所に入社し、ダンプトラックの設計・開発に携わる。1983年よりスタンフォード大学大学院に留学し、機械工学修士、修士上級過程を修了。1986年にマッキンゼーに入社。

日経ビジネスより抜粋

まず思うのが、凄い経歴ですよね…笑
東京大学に行った後、スタンフォード大学の大学院を卒業しています。
これだけ見ると、「なんだやっぱりマッキンゼーって頭のいい人しか入れないんじゃん」って思うかもしれませんが、赤羽さん曰く「マッキンゼーで使うロジカルシンキングは誰にでも備わっている思考法」とのことです。
(この辺の思考法については、別の書籍に記載されていたのでまたの機会に…)

マッキンゼーというとコンサルタントですよね。コンサルタントというと、会社によるのかもしれませんが、基本的に激務です。
そんな激務をこなしていくには、やはり仕事をこなすスピードがかなり重要になっていきます。
本書では、そんなマッキンゼー時代に培ったスピード術を紹介しています。

要約

ここからは、「速さは全てを解決する」の要約を書いていきます。
読んでいて、「これは良い!」と思ったことや刺さった言葉を書いていきますね。

基本的に頭に思い浮かんだことはメモ書きする

デジタル機器が溢れているこのご時世にメモ書き?と思われる方もいるかもしれません。自分も最初はそう思っていたのですが、実際に頭の中に浮かんでいることをパソコンに吐き出すのとメモ書きするのとでは、断然メモ書きのほうがまとめやすいです。
やってみるとわかるのですが、頭の中で考えていることはすでにイメージとしてできあがっているはずです。それを具現化することで、客観的に自分の考えを見ることができ、多角的な視点から物事を考えることができます。

また、本書では「嫌なことやネガティブなことでも包み隠さずメモ書きしたほうが良い」とのことです。
実際に書き出してみると問題点などが浮き彫りになったりして解決策が見えることもあります。まずは、メモ書きという行為を始めてみましょう。

話を聞くときは事実なのか?裏がとれているのか確認する

これはビジネスマンであれば基本的なことですが、やはりその基本はマッキンゼーでも同じのようです。
誰かから話を聞くときはうのみにせず、ちゃんとそれは事実なのか?裏は取れているのかを確認することが重要です。

ロジカルシンキングで重要なのも、「まずは疑いから入る」ということです。普段気にしたこともない日常でも、この考えを持つことで革新的なイノベーションを引き落とす可能性だってあります。

何かに詳しくなりたいなら、その分野のブログを書く

皆さん何かを学ぶときは、何をしますか?
本を読んだり、調べごとをすると思います。確かに、そのインプットは重要ですが、せっかく得た知識もアウトプットしなければ体系的な知識となりません。
科学的にも学んだことをアウトプットするのは記憶に定着させるために必要のようです。

本書では、「何かの分野に詳しくなりたいならまずは本を読むなり、詳しくなってブログに2~30記事ほど投稿する」が良いと言っています。

確かに、そのようにすれば知識は身に付きますし、収益化できる可能性もありますから、一石二鳥という訳ですね。
私がこのように本の要約をブログに書くのも、読んだ本の内容をできるだけ長く覚えておきたいからです。

書類や資料を作るときはまずメモに全てを吐き出して全体像を把握する

資料などを作成しようとして、いざ取り掛かってみると中々進まない…ということはありませんか?
そういう時こそ、メモ書きが効力を発揮します。
具体的には、以下のようなステップでメモを書きます。

  1. 頭で考えていることを全てメモに書き出す(30~50ページ)
  2. 書いたメモを分類ごとに分ける
  3. 分けたメモを見ながら目次を作り、改めてメモを整理する
  4. 目次や整理したメモを見ながら資料を作成する
  5. 最後に体裁を整える

ステップ3が終わっているころには、全体像がかなり把握できているはずです。一見時間が掛かりそうと思うメモ書きでも、結果的に作業の質やスピードを上げてくれるということですね。

また、これらの資料作成を上司から頼まれている場合は、上司との認識の違いをなくすためにステップごとに上司に確認を取るほうが良いです。
5回ほど確認を取った後は、資料作成を頼んだ上司との認識の違いが無い資料が完成しているはずです。

部下に指示する時は、完了時のアウトプットを明確に指示する

例えばあなたが部下に何かの資料作成をお願いする時、あなた自分がどのようなものを求めているか、本当に分かっていますか?

資料作成をお願いされたはいいものの、肝心の上司も何が欲しいか分かっていないパターンがあります。
そのようなことを避けるためにも、部下に何かを指示する場合には自分が欲しいアウトプットのイメージを部下に提示すべきです。
そうすれば、自分が何を欲しいのかが明確になり、的確な指示も可能になります。

「泳げない人間を水に飛び込ませ、溺れそうになりながら泳ぎを覚える」というやり方はもう古いです。そのような文化の組織はノウハウが蓄積されないし、何より人材が流出していきます。

全ての会議時間を半分に短縮する

例えば、今まで1時間かかっていた週一の定例会議を30分にしてみたりすることを本書では勧めています。
会議も時間をかければいい答えが出るかというと、必ずしもそうではありません。
会議などは最小限に人間で行う方が、時間もかからずに結果的に良い結論を導けます。

一度、会議にかかるコストを算出できるExcelなどを作成するのも良いです。
役職的には一般社員、主任、課長、部長、役員などの役職があり、その役職ごとの時間給を割り出し、会議にかかる時間を掛けるとその会議のコストが分かります。
会議のコストを算出すると、思っていたより会議のコストが大きいことに気付くはずです。

まとめ

いかがでしたでしょうか?
筆者の赤羽さんは「A4メモ書き」の仕事にもたらす効果を色々な書籍で紹介しています。
気になった方は、是非手に取って読んでみてください。
きっと、新しい発見があるはずです。

では、また。

ABOUT ME
ラキマル
ラキマル
関東在住。SEとして働いてる28歳です。 中身は人生色々なことして楽しみたい少年です。