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【SEになりたい方必見】SIerとWeb系の違いについて、両方経験した僕が解説します。

SEになりたい人
SEになりたい人
SEにもSIerとWeb系で違うらしいけど、どう違うんだろう

こんな疑問をお持ちではありませんか?

この記事では、SIerもWeb系も両方経験した僕が両者の違いをできるだけ分かりやすく解説します!

対象の読者
  • 未経験だけどSEに転職したい
  • 現在SIerで働いていて、Web系について知りたい
  • SIerとWeb系、どっちで働こうか迷っている

この記事を読めば、実際に自分が就職、転職した際のキャリアをイメージ出来ると思います。

では、いってみましょう。

SIerとWeb系の説明

まず、SIerとWeb系ってザックリと何が違うの?という部分についてです。 (そんなの知ってるよ!という人はこの部分読み飛ばしてください)

SIerについて

SIerというのは、「エスアイアー」と読みます。 企業や公共関係などからシステム開発の受注をするシステム開発会社ですね。

取引先企業の社内で利用するシステムの開発をメインとして行っていますので、システムが安定して動くことなどが重視されます。

安定して動くシステム=既に分かり切っている、信頼されたプログラム言語を使うことに繋がりますので、長年使われたプログラム言語を利用することが多いです。

Web系について

Web系というのは、文字通りWeb関係のシステムを作っている会社です。

Web系では基本的にインターネット上で誰でも使えるシステムを作ったりしますので、SIerと比べると新しい技術を利用する機会が多いです。

Webサービスは誰にでも見れるシステムなので、デザイン性も重要となります。

また、SIerと違って自社でのWebサービスを構築するパターンが多いです。

ただし、全てが自社サービスの開発だけではなく、Web関係の社内システムの開発を受注することもあります。

両者の違いについて

ここからは、両者の違いについて記載してみました。

SIer:サラリーマン Web系:エンジニア

誤解を恐れずに言ってしまうと、SIerはサラリーマンがエンジニアになった感じですね。

基本的に昔ながらの企業というイメージが多いです。 その分、創業してから数十年立っている会社も結構あります。

服装もスーツが多いですね。なぜなら、取引先の企業へ訪問することが多々ある為です。

このような感じなので、エンジニア=若い人というイメージがあると思いますが、ご年配の方も結構おられます。

また、SIerはプログラマ⇒SE⇒プロジェクトマネージャという経歴をたどる方が多いです。

Web系は良くも悪くもエンジニアっぽい感じでね。 服装も私服でOKなところが多いです。

また、年齢層もSIerと比べると若い人が多いです。 イノベーションを重視しているので、昔ながらの日本社会のような縦割りの構造ではないです。

なぜなら、イノベーションに必要なのは上司に意見が言える環境が必要だからです。縦割りの企業だと、上司に意見は言いにくいですよね。

なので、Web系ではディレクターが決めた内容に意見を言えるような環境が整っているのが多い気がします。

SIerとWeb系では、同じSEでも働き方とかが結構違う

SIer:未経験OK Web系:経験者じゃないと厳しい

SIerは未経験でも募集しているところが多いです。

というのも、SIerでは未経験でOJTをしながら覚えさせていくというスタンスですね。

一方、Web系では即戦力となる人を重視します。

というのも、流行に敏感なWeb系ですので、未経験者に教育するというコストはあまり掛けたくないものです。

また、Web系では転職に融通が利くパターンが多いです。

結果として、転職してくる人は即戦力になって当たり前というような風潮が強い気がします。

未経験ですぐSEになりたいならSIerへ転職。ただし、自由な働き方を求めるなら勉強してWeb系へ行くのがおススメ。

SIer:他社に常駐が多い Web系:リモート作業が多い

SIerはビジネスパートナーとして取引先企業にて常駐して作業することが多いです。

会社によっては自社内での開発は殆どしてなく、大半が他社に常駐して作業していることも多々あります。

一方、Web系はネット上で仕事を受注したり、自社のサービス開発をメインとして作業をするため、オフィス又はテレワークなどの在宅作業で仕事をしている人が多い印象です。

融通の利く働き方を求めてSEになっても、SIerのSEだと他社に常駐したりで普通のサラリーマンと変わらないことが多い

SIer:同じ技術を長いこと使う Web系:新しい技術を多用する

SIerは昔ながらの技術を使うところが多々あります。

システムの設計書も未だにExcelを使っているところが多いですね。(この部分はWeb系から見ると結構DISられていたりしています笑)

また、昔ながらの言語を使って仕事をすることも多いです。

僕がSIerで仕事をしているとき、

ぼく
ぼく
SEって常に最新技術勉強…って聞いてたけど、特に新しい技術を積極的に使うわけじゃないんだな…

と思っていた時期がありました。

でも実は、それは自分が働いている会社はSIerだったから これに気付くのがちょっと遅かったです。もう少し早く気づいてれば良かったです。

話がそれました。

一方、Web系は新しい技術を積極的に使っていく傾向があります。

というのも、自社でサービスなどを展開するときは新しい技術を用いたほうが他社との差別化になるためです。

また、Web系のエンジニアってどこかアーティストな雰囲気があります。

他人に見えないところでも、最新の技術を使って自分を表現するっていうんでしょうか。そういう部分があったりもします。

SIer:安定志向が多い Web系:チャレンジ精神が旺盛

SIerの会社は安定しているところが多いですね。 取引先が大手の会社だったり公共関係の仕事だったりするので、極端に仕事が無くなるということはないです。

一方、Web系は自社のサービス開発や、受注するとしてもネット上で受注したりするので仕事の波が結構あります。 ある意味チャレンジ精神旺盛ということですかね。

これはボーナスなどにも関係してきていて、SIerはボーナスが出るところが結構ありますが、Web系は業績によって有ったり無かったりします。

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SIer:ウォーターフォール Web系:アジャイル

開発の手法がSIerはウォーターフォールが多いです。

ウォーターフォールというのは、

  1. 要件ヒアリング
  2. 設計
  3. 開発
  4. テスト
  5. 納品

という流れを行っていく開発スタイルのことです。 上から順に下に行くのがウォーターフォール(滝)に似ていることから、このような呼び方がされています。

このウォーターフォールは長く使われてきた開発手法ですが、一回決まった要件を変更するとまた戻って作り直しになるという欠点があります。

とはいえ、これはこれで品質が良くなったり進捗状況が明確化になったりするメリットもあるんですけどね。

一方、Web系はアジャイルと呼ばれる開発手法を取ることが多いです。

アジャイルという開発スタイルでは、一定の期間で機能をリリースしていきます。

これによって、動くものを早い段階で触れたり、要求が変更になったときにすぐ対応が出来たりします。

これって、これまで説明してきたWeb系の特徴にマッチしていますよね。

まとめ

その人その人にあった働き方がありますが、個人的なイメージではチャレンジ精神が旺盛で、縛られるのが嫌な人とかはWeb系が良いかと思います。

一方、落ち着いて安定して仕事したいという人はSIerがおススメですね。

SIerへは未経験でもある程度のIT知識があれば転職できます。

Web系は、未経験であればCodeCampGATEテックキャンプなどで勉強してから転職するのが良いと思います。

CodeCampGateであれば、4か月でエンジニアになれるし就職についてもサポートしてくれるのでおススメですね。

では、また。

ABOUT ME
ラキマル
ラキマル
関東在住。SEとして働いてる28歳です。 中身は人生色々なことして楽しみたい少年です。