ども!現在コロナウィルスの影響で絶賛テレワーク中です。
テレワークがかなり普及してきて、慣れてきた人もいると思います。
実際にテレワークで働いてみると、快適過ぎて止められないのではないでしょうか?
アンケートの調査を見る限り、なんと9割以上の人が「このままテレワークを継続していきたい」との結果が!
今回はいつまでテレワークが出来るのか?コロナが収まった後もテレワークで働けるのかどうかについて記事にしました!
もくじ
テレワークはいつまで続く?
さっそくですが、テレワークはいつまで続くのでしょう?
結論から言っちゃいますが、テレワーク導入に成功していて、生産性も下がっていないのであれば今後も継続できる余地ありです。
今回のコロナの影響で、今までは導入を渋っていた企業もテレワークを導入せざるを得なくなりました。
これによって、
- やってよかった
- うちには合わなかった
など、様々な感想が挙げられています。
ただ、今回のような未知のウィルス対策だったり災害など場合、テレワークができるというのはBCP(事業継続計画)の観点からも、強みになります。
ですので、企業としてはテレワークが出来る体制を整えていきたいという思いがあります。
生産性が上がっているなら今後も継続できる余地あり
テレワークは会社にとっても恩恵が沢山あります。
テレワークに切り替えることで、会社は以下の費用が低減されます。
- 会社の光熱費
- 設備などの経費
- (フルリモートならば)オフィスの料金
- 社員の交通費などの諸経費
これらが完全になくなるのであれば、会社としてもテレワークを導入しない手はありません。
ただし、会社としてテレワークがうまくいっていない場合はこの限りではありません。
うまくいってない場合は…
テレワークがうまくいっていない場合、継続は難しいと思います。(当たり前ですが)
具体的に、以下のような場合ですね。
- 社員同士のコミュニケーションが疎かになった
- テレワークでサボりが多発し、生産性が下がってた
- 社員の不備でセキュリティ事故が発生してしまった
また、チームワークが非常に重要な業務であれば、テレワークは少し難しいかもしれません。
というのも、テレワークでは様々なコミュニケーションツールが有りますが、どれだけ優秀なツールでもやっぱり対面には適いません。
今後も継続してテレワークをしていきたい場合
では、今後も継続してテレワークをしていきたい場合はどうすれば良いのでしょうか?
これから起こす行動としては2つあります。
1つ目は会社にテレワークの継続を望む声を上げること
2つ目は現在テレワークを行っている人は出来るだけ生産性を上げる
です。
テレワークの継続を望む声を上げる
会社としては、テレワークで業績を上げていて、なおかつ社員がテレワークを望んでいるのであれば今後も継続していくでしょう。
ただし、毎日ずっとリモートで対応という訳ではなく、週に1~2日会社に行くなどの条件付きなどが多数だと思います。
でも、これでも以前の会社生活から比べたら大分働きやすいのではないでしょうか?
基本的に全てテレワーク(フルリモート)が可能な業種は限られています。 以前記事にしましたので良ければご覧ください。
出来るだけ生産性を上げる
今はテレワークだからのんびりできて本当に楽だなぁ~
こんな風に思っている人も少なからずいるかもしれません。
ただ、それが結果として生産性が下がって、コロナが収まってからは通常通り出社となったら本末転倒です。
生産性が下がる原因として大半なのが「集中できない」ということが挙げられます。
以前にテレワークでも集中できるようになる記事を書きましたので、気になる方は是非読んでみてください。
テレワークの成功事例から学ぶ
テレワークと言っても、業種によってやり方は様々です。
ネットでテレワークの成功事例などを調べて見て、自分の業種に似てる業種のテレワーク事情を調べて見ましょう。
「こんなツールがあったのか!」
とか
「こんなやり方ならうまくいきそうだ」
など、調べていくうちに色々な発見が有ると思います。
また、以外と行われていないのが失敗事例から学ぶということです。
テレワーク 失敗事例
などで検索するといくらでも出てきます。
自分のテレワーク環境が、失敗例に当てはまっていないかチェックしてみましょう。
成功するよりも重要なのは、失敗をしないことです。
そのためにも、失敗事例から学ぶことはかなり重要だと思います。
調べていってノウハウを覚えたら、是非とも自社のテレワークに活用してみましょう。
恐らく、普通の社員は受け身の状態でテレワークをていると思います。
行動を起こしたり、上司に提言してみたりして、自社のテレワーク環境を整えていきましょう。
それがテレワーク継続の為の一番の近道です。
最終手段は転職
自分で色々頑張ってみても、テレワークの継続は難しい場合もあります。
例えば、社長が断固反対していたりですね。
そんな時は、最後の手段になりますが転職しか有りません。
転職サイトの条件に「フルリモート」と入力すれば、求人はいくらでも出てきます。
また、フルリモートなので自分が関東に住んでいても、関西の会社で働けたりできます。
これこそがフルリモートの最大のメリットですよね。
検索結果に出てきた求人が全て自分の範囲内にあるのですから、在宅で作業がしたい人はフルリモートの業種に転職しない手はありません。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
皮肉ながら、コロナウィルスの影響で日本が長年目標にしてきた働き方改革の重要項目である「テレワーク」が普及しました。
今後、5Gの導入などにより今まで以上にテレワークは増えてきます。
テレワークは自分の性格に合っているなと思った人は、是非とも今後もテレワークを活用してストレスの少ない会社生活を満喫していきましょう!