ども!
最近は天気が不安定で、雷雨になったりしますよね。
僕、昔は雷が嫌いでした。(というか、今でもそんなに好きじゃないんですけどね)
昔の隣にある電信柱に雷が落ちたことがあって、それ以来トラウマになっていました。
調べてみると、雷恐怖症の人は結構いるようです。
今回は、そんな「雷が怖い!」という人に向けた対処法や、避け方を記事にしました!
対象となる読者
- 雷が怖い、克服したい
- 雷から逃げたい
では、いってみましょう!
もくじ
雷恐怖症かも?

雷恐怖症という言葉をご存知でしょうか。
言葉の通り、雷が恐怖となっている状態ですね。
これは、人間だけではなく動物にも起こりえる症状です。
つまり、雷を怖がるというのはごく自然なことなんですね。
ただ、安心してください!この雷恐怖症は取り除くことのできる恐怖症なんです。
雷恐怖症チェックリスト
もし、あなたが以下のチェック項目に当てはまったら雷恐怖症である可能性があります。
- 天気予報に対して強い関心を抱いている
- 雷鳴が聞こえたら動機がする
- 天気予報で「天気が不安定」と聞いただけで憂鬱になる
- 天気予報が雷の予報だったら外出したくなくなる
- 雷が鳴るとクローゼットの中に隠れたりする
雷恐怖症の治療方法

では、雷恐怖症の克服方法はどんなものがあるのでしょうか?
暴露療法
暴露療法とは、わざと雷のなっているところに身を晒す治療法です。
荒治療だと思われるかもしれませんが、効果はあるようです。
最初は「怖い」と思っている雷も、毎日聞いていれば怖くなくなりますよね。
そのような治療法がこの暴露療法です。
最初は雷の動画などを見て、慣れてきたら遠い雷の音を聞いて…と段階的に慣れていくのが一般的のようです。
認知行動療法
認知行動療法とは、私たちの考え方(認知)に働きかけて、ストレスを低減したり行動をコントロールする治療方法です。
雷を怖がっているときって、もう頭の中がパニックで何も考えられない状態ですよね。そこを、認知行動療法で現実に目を向けて、ひとつひとつゆっくりと確認していきます。
認知行動療法は、精神科などのセラピストの人と協力を行い、治療していきます。
薬物治療
どうしても雷が怖くて、気が気じゃないという人には、抗不安薬などの精神薬を処方されることもあります。
ただし、これらは一時的に不安を消してくれるだけで、根本的な解決にはなっていません。また、抗不安薬は使いすぎると辞められなくなるというデメリットもあるので、本当に辛いときにだけ使用する、という使い方が良いのかもしれません。
治療はせず、とにかく雷から逃げる方法

治療法を書いていきましたが、「雷は怖い!だから何だ!自分は雷から逃げてやるぞ!」という人もいると思います。
というか、実際僕がそうでした笑
そんな僕の体験談から、雷が鳴ったら何をすれば恐怖が無くなるのかをまとめました!
発雷確率サービスを見て、雷情報を事前に察知
世の中には発雷確率が確認できるサイトがあります。
僕は以下のサイトで発雷確率を確認していました。
(また、このサイト以外にも”発雷確率”と検索すれば結構出てきます。)
https://www.imocwx.com/guid.php?Type=3
このサイトで夕方くらいの発雷確率情報を確認して、雷が鳴るのであれば学校などを休む!とかしていましたね笑
この時は「怖いなら怖いで逃げればいいじゃん」と思っていましたね。
確かに、無理して苦手なものに向き合わなくても良いかもしれません。
外出中に雷が鳴ったら大音量がする場所に逃げる!
外出中に急に雷が鳴った時は、デパートや映画館、パチンコ店に逃げ込んだりもしました笑
特にパチンコ店だと雷の光も全然見えないし、音も一切聞こえないので非常に安心していた覚えがありましたねぇ~。
(パチンコ屋には漫画が置いてあるコーナーがあるので、そこで漫画を読んで暇つぶししていました。)
自宅にいるときに雷がなったらイヤホンで大音量で音楽を聴く
これもやっていましたね~。
雷がなったらイヤホンで大音量で音楽を聴いて、外の光景が見えないように閉じこもる。
これで、30分くらい音楽を聴いていると、大体雷雲は過ぎ去っています。
まとめ
思うに、雷を怖がっている大人って結構いると思うんですよね。みんな怖くないふりをしているだけなんだと思います。
そういう風に考えたら、「なんだ、みんな怖いんじゃん」という勝手な決めつけから、自分は良くなっていきました。
繰り返しになりますが、雷を怖がるのは自然なことですよ!大昔は雷が鳴ると命の危険も有りましたから、自分たちのDNAがそれを怖がっているのも不思議ではありません。
また、雷は長くても30分くらいで過ぎ去るものです。
無理をせず、一歩一歩克服していきましょう。
では、また。